明日の体感バスツアーの最終準備を
本日はさせていただきました(*^_^*)
ご参加のみなさま、
8:50 鹿児島中央駅西口ロータリー集合
9:00 出発 ♪
と、早めの集合になってしまい恐縮です。
中央駅西口ロータリーに
「Sin工房の のぼりを持ったスタッフ」
が立っておりますので、お声掛けくださいませ。
本日もみなさま、ありがとうございました。
明日のお天気が心配ですが、
なんとか晴れ間を拝めますように...!
みなさま、くれぐれもお気をつけてお越しください。
昨日の台風が嘘のように、日差しが強く
真夏の暑い一日でした。
もうすぐ梅雨も明けて暑い夏がやってくるのでしょう。
これからの季節はクワトロ断熱の効果が
発揮される時期になってきます。
今度の日曜日は実際にお住いのお家に
お邪魔してクワトロ断熱を体感していただく
見学会が開催されます。
今回はお申し込みが多く、バスの定員を
オーバーしてしまいご迷惑をお掛けしていますが、
次週、体感ツアーに参加出来なかった方は、
鹿児島市の明和町にて完成見学会を開催いたしますので、
そちらにご参加お願いいたします。
空気が綺麗で涼しいお家を体感して下さい。
土台の接合方法はどうするのか?
(1) 継手
土台の継手は、柱芯は、柱芯から150mm程度持ち出した位置で継がれ、腰掛け蟻継ぎ、腰掛け
鎌掛け鎌継ぎなどが使用されます。
(2) 仕口
隅角部には片蟻掛け、襟輪入れ小根ほぞ差し割りくさび閉め等、T字形および十字形の取り合い
には、大入れ蟻掛け、平ほぞ差しが使用される。
(3) 火打ち土台
部材寸法は土台の二つ割り、三つ割り、または90mm角(公庫仕様書では、45×90mm以上)
が使われ、かたぎ大入れ釘打ち(公庫仕様)、かたぎ大入れボルト締めなどで、土台の交差部に斜め
に取り付けられます。
以上が土台の接合方法になります。
次は、軸組についての知識について書きたいと思いますm(__)m
前回は、軸組について理解して頂いたかと思います。
今回より順に、各部材の特徴についてご説明いたします。
まずは、柱部分についてのおはなしです。
柱は、屋根など上部からくる荷重を土台へ伝える垂直材で、建物の隅角部や
壁が交差している箇所に設けられ、それ以外では約1820mmまたは約910
mmごとに配置します。柱には通し柱と管柱(くだばしら)があり、建築物の隅に位
置する柱を隅柱と言います。
通し柱は1階から2階までを1本の材で通した柱で、軸組全体を強固にするため、
構造上重要な隅角部や主要な軸組の交差部分に設ける。部材寸法は2階建ての
場合で120mm角程度である。(公庫仕様書では隅柱である遠し柱は135mm角
以上としますが、柱の劣化軽減の措置が行われることを条件として120mm角以上
とできるとなっています。)
管柱は各階にそれぞれ設けた柱で、部材寸法は105mm角程度である(公庫仕
様書では105mm角以上とし120mm角標準としています。)
柱にはヒノキ、スギ、ベイツガなどの針葉樹が用いられています。柱の仕口部分は、
柱は横架材(土台・梁・桁・胴差)に対してはぞ差しとする。
柱の仕口の種類は下記のとおりです。
1・短ほぞ
2・長ほぞ
3・重ほぞ
4・扇ほぞ
以上が、柱のお話しでした。次回は(桁・梁・胴差)の説明させて頂きますm(__)m
13日(日)に開催いたします
「体感バスツアー!」
おかげさまで、満員御礼のご予約をいただいております。
住んでみないと分からない、住み心地や
家づくりの先輩だからこそのアドバイス。
オーナーさんに直接聞ける!
見て、聞いて、触れて、体感できるバスツアー!
じっくり、ざっくばらんに、あんなことやこんなこと、
直接、聞いちゃってください(*^_^*)
それでは、明後日の日曜日♪
みなさまにお会いできることを楽しみにしております。
現地集合のみなさまも、多数。
くれぐれも道中お気をつけてお越しくださいませ。
本日もみなさま、ありがとうございました。
腰痛に悩まされていた先週は,お仕事がはかどらず,皆様には
大変にご迷惑をおかけいたしました。
少しずつ良くなって,今日は動き回りました。
腰痛からくる足のツッパリや首痛はまだ残っていますが,先週から
比べたら全然いいです。
週末にかけて体感ツアーなどのイベントもあります。
元気よく頑張ります(#^.^#)
やさしいお声をかけてくださった皆様,もう大丈夫だと思います。
いろいろありがとうございました。感謝。。
早朝、阿久根市に上陸した台風8号は
昼過ぎに九州を通り過ぎていきました。
鹿児島県内も被害があったようですが、
遠く離れた長野県などでも土石流が
発生して大変な事になっているようです。
自然の驚異は到底人間の力で及ばない事ばかりです。
被害にあわれた皆様の早期復興を願います。
午後から天候が回復してきたので、
現場の確認に行きました。
流石に職人は出てきていませんでしたが、
現場は何事も無く安心しました。
台風の度にヤキモキと心配になるのは
しかたありませんね。
台風8号が今朝方鹿児島県に上陸いたしました。
なんとか県内では大きな災害もなく、
無事に一過したようで、少し一安心しております。
ですが、台風から離れていても、
突如突風が吹くこともあるとのこと。
みなさま、お日様が見えるまで気を抜かず、
くれぐれもご安全に!
連日の強風&大雨でございましたが、
お家に不具合はございませんでしたか?
どこか気になる箇所がございましたら、
いつでもご連絡くださいませm(_ _)m
本日もみなさま、ありがとうございました。
先日は、在来軸組構法の特徴について書きましたが、本日は構造部材の構成についてご説明
致します。
在来軸組構法の構造部は、軸組・床組・小屋組からなる上部構造と、上部構造を支える基礎から構成されます。
(1) 基礎
上部構造を支え、建物に作用する荷重を地盤に伝達する働きをします。鉄筋コンクリートで造られ、主要な
間仕切りの下や浴室等の水回りに配置されます。
(2) 軸組
壁の骨組みで、土台・柱・桁・筋かいなどで構成され、固定荷重、積載荷重、積雪荷重などの鉛直荷重および
地震力、風力などの水平荷重を負担します。
(3) 床組
床の骨組で、1階床組みは根太・大引き・床束などで構成され、2階床組は根太・梁などで構成されます。
積載荷重を負担し軸組に伝達します。
(4) 小屋組
屋根の骨組で、小屋梁・小屋束・母屋・棟木・垂木などで構成されており、屋根の形状および勾配を形づくり、
屋根に加わる荷重を支えて、軸組に伝達します。
以前基礎部分の説明はしましたので、次回は土台の接合方法 「継手)・(仕口)・(火打ち土台)のお話ししたい
と思いますので、お楽しみ下さいませm(__)m
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
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