「洗濯物に花粉がつくのが心配」
「外干しをやめたい」
「部屋干し臭が気になる」
という声です。
実は、室内干しの環境づくりは花粉症対策と深く関係しています。
今回は、
室内干しと花粉症対策の関係を、住宅性能の視点から解説します。
花粉は非常に軽く、衣類の繊維に付着しやすい性質があります。
外干しをすると、
洗濯物に花粉が付着
取り込むと同時に室内へ持ち込み
床やカーテンに再付着
という流れが起きます。
つまり、
外干し=花粉を室内に招き入れる行為
になってしまうのです。
室内干しにするだけで、
花粉の付着を防ぐ
取り込み時の拡散を防ぐ
ことができます。
これだけでも症状の軽減につながる方は多いです。
高気密住宅では、
隙間からの花粉侵入が少ない
計画換気で空気を管理できる
というメリットがあります。
外干しをやめ、室内干しに切り替えることで、
花粉の侵入経路をさらに限定できます。
24時間換気システムに高性能フィルターを設置すれば、
花粉
PM2.5
微細なホコリ
を抑えられます。
その状態で室内干しを行えば、
洗濯物に再付着するリスクも下げられます。
室内干しは花粉対策になりますが、
設計を間違えると問題も起きます。
換気不足
断熱不足
気密不足
これらがあると、
室内湿度が急上昇
結露
カビ発生
につながります。
つまり、
室内干しは“性能が整っている家”でこそ効果的なのです。
温度差が少ないことで結露を防ぎ、
湿度管理がしやすくなります。
湿気を確実に排出しながら、
花粉の侵入を抑えます。
ランドリールーム
脱衣室+物干し
ファミリークローゼット隣接
動線計画が整うと、
洗う→干す→収納がスムーズになります。
最近は、
ガス衣類乾燥機「乾太くん」を採用されるご家庭も増えています。
これはガス機器メーカーの
リンナイ
が販売している衣類乾燥機です。
約1時間で乾燥
花粉付着の心配なし
生乾き臭を防ぐ
室内干しスペースと併用することで、
天候や季節に左右されない洗濯環境が整います。
無垢材や漆喰などの自然素材は、
湿度が高いと吸収
乾燥すると放出
という「吸放湿作用」を持ちます。
これにより、
湿度上昇を緩和
過乾燥を防止
しやすくなります。
エアコンや除湿機だけに頼らず、
素材と設備を組み合わせる設計が重要です。
室内干しは、
花粉症対策として非常に有効です。
しかし本当に大切なのは、
高気密で侵入を抑え
計画換気で空気を整え
調湿で湿度を安定させ
必要に応じて乾燥機を活用する
という住まい全体のバランスです。
花粉症対策は、
洗濯方法の工夫だけでなく、
家づくりそのものから始まっています。
春を快適に過ごせる住まいは、
一年を通して快適な住まいでもあるのです。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
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