家づくりを検討する時にほとんどの方が
「坪単価はいくらですか」「総額でいくらになりますか」と
最初に掛かる費用を聞いてこられます。
この初期費用のことを「イニシャルコスト」といい
家づくりを検討するうえで重要なことのひとつになります。
ただし、「イニシャルコスト」が安ければ安いほど良いとも言えません。
「イニシャルコスト」の安い家は、家を建てた後のメンテナンス費用が
余計に掛かってしまい、30年後、40年後のトータル費用は高くなる場合があります。
家を建てた後の光熱費やメンテナンス費用のことを「ランニングコスト」といい、
「ランニングコスト」が少ないほど月々の支払いやメンテナンスの費用が掛からず、
安定した返済計画がたてられます。
家づくりを検討するうえで「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」の
バランスが非常に重要だと考えます。
30年、40年と長い間住宅ローンを返済しながら
メンテナンス費用を蓄えることはとても困難です。
「イニシャルコスト」が少し高くなっても最初で良い材料を使用することで
「ランニングコスト」を抑えることは可能です。
長く住まう家だからこそ長期間でコストのかからない
家づくりをご検討ください。
鹿児島で自然素材を使って創る本物の健康住宅新築だけでなくリフォーム、リノベーションもご相談ください。株式会社 Sin工房 |
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