2011年3月11日、東北地方太平洋沖で発生した地震は、
津波とその後の余震による原子力発電所爆発
という甚大な被害をもたらしました。
当時、ニュースで津波の映像を見たとき、
現実に起こっている事を理解できないほど
驚いた事を思い出します。
被災後、宮城県の女川町にボランティアに行きました。
港や役場の現状はテレビで見た時よりも凄まじく、
一瞬にしてたくさんの命を奪った自然の驚異に怖れを感じました。
あれから6年が過ぎ、街並みは少しずつ復興の兆しが見えてきて
以前の活気を取り戻しつつあり安堵します。
それでも、まだ3万5000人という
いまだに仮設住宅暮らしをしている
人々の事を思えば不憫でなりません。
薄れゆく記憶の中で、あの日の3月11日の事を思い出し、
被害者の追悼と被災地への支援を続けていければと思います。
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